小児喘息は季節の変わり目に注意
私は小さい頃に小児喘息で毎月病院に行っていました。
子供の頃は風邪をひくたびにゼーゼーと息苦しくなって、辛かったです。
そのときはまだ吸入器は使っていませんでした。たぶんそれほどひどい喘息ではなかったのでしょうね。
祖母の知恵で胸に暖かいタオルをのせて温湿布と加湿を兼ねたようにしてもらって看病してもらったことを思い出しました。
小児喘息は中学に入り、運動部で身体を鍛えたことからすっかり良くなりました。だから風邪を引いた時にゼーゼーしなくなって風邪ってこんなに楽なものなんだと思ったくらいです。
そして喘息が再発したのは30代になってからです。子供を産んで身体が弱くなっていたこともあり、またゼーゼーし始めました。
今度は風邪ではなくて、季節の変わり目、風が冷たくなったときなど気管支がちょっと刺激されてもでるようになってしまいました。
病院で相談すると、今はいい薬がたくさんありますよ。と吸入器をいただきました。
喘息になってからのものではなくて、なる前からの予防するようなものでした。アドエアというものです。
それを毎日するようになってからは喘息が出ることが減りました。そして気管支を刺激しないように風の日や寒い日はマスクをするようにしました。
睡眠も大事で身体の調子をいつも整えておくこと、これが大事です。
喘息はずっとつきあっていかないといけないようなので日々の生活を乱さないようにしたいと思います。