気管支喘息の発作を発症させないためにフルタイド吸入薬を
気管支喘息は、発症しないことが一番大切と病院の先生にいつも言われています。
きちんと処方された薬を飲んだり、吸入をしたりと毎日面倒ですがしなくてはいけません。
フルタイド吸入薬を吸入したりするのは面倒ですが、しっかりと継続してやることが必要です。
それでも、ぜんそくの発作が出てしまった場合、寝ているときは体を起こして背中をさすってもらう。
普通にしていて、咳が止まらなくなってしまったりするときは、吸入してみたりする。
辛くてしんどい場合は、病院に早期に行くことが必要だと思います。
いつも通っている病院がお休みだったりしたときは、地域の急患医療センターへ行ってみることが重要だと思います。
点滴治療などしてもらうことにより発作のほうも治まることが多いのです。
症状がひどければ入院加療も必要になりますので、
よほどひどければ、入院の準備をして病院へ行ったほうがいいかもしれません。
私が経験した入院治療は、吸入と点滴の両方でした。
血液中の酸素濃度があまりよくなくて、先生に入院を勧められての入院だったのです。
確かに、何をしていても、だるくてだるくてなんだか水中にいるような感じでした。
入院して一日目二日目はとにかく安静にという指令が出ていましたので、ひたすら寝ていました。
ステロイド剤の点滴のせいで眠かったというのもあるのですが。
3日目以降はだんだんと血中酸素濃度もよくなり、24時間点滴ではなく、一日3回の点滴になりました。
私は出入り1週間の入院となりましたが、喘息で長く苦しんでいる人は半月近く入院されているという方もいました。
喘息発作は起こさないようにちゃんと薬を飲み続けるよう気を付けたいです。